株式会社エキスプレス ウインクツー
[ポストプロダクション] |
| 鈴木 明 氏 |
| Q.エキスプレスウインクツーの具体的な業務内容を教えてください。 |
鈴木:ポストプロダクション業務です。
TV番組・VP(ビデオパッケージ)・CMの編集を行っています。
様々なケースに対応するため、HDリニアの編集室が一室、HDsmoke編集室1室、SDsmoke編集室1室、AVIDベースのオンライン編集室が2部屋、オフライン用1室それにMA1室といった設備を保有しています。
編集内容はCM、VP、番組、その他の案件及びコピー業務といったところでしょうか。
|
| Q. 弊社からの紹介で働いているスタッフは現在どのような業務についていますか? |
鈴木:現在はアシスタント業務についてもらっています。通常きてもらってすぐはVTRのコピー作業から行ってもらっています。スタジオのシステムまわりや、VTRの操作が問題ないようでしたらアシスタントとして編集に入ってもらいます。
今後ですが、2〜3年でオフライン編集ができるように努力してもらい、さらにそれから2〜3年で編集マンとして一本立ちできるような体制をとっています。 |
| Q.人材紹介という形でアテンションを利用された理由についてお聞かせください。 |
鈴木:まず何よりも、やる気のある若い子が多い事です。
経営者が、やる気のある人を集める努力をされている、という事が一番の理由です。
人材の確保という部分ではやる気のある人や優秀な人を常に自分たちの後輩として育てていかなければいけません。
その手段として、より確実に、お互いのチャンスを活かす為に人材を紹介してもらいます。
あと、スタッフとして会社に入ってしまえば、紹介とかそういうのは区別してないですし、本人のやる気次第というスタンスを取っています。 |
| Q.映像編集者を目指す人達について感じる事はありますか。 |
鈴木:若い人たち全般的に言えることは、最初、表面的に編集業務という仕事を捉えてしまい、努力の仕方にギャップを感じている気がします。
要は、一般の人が見る製品だとか作品という華やかさに比べ、それを作り上げていくためにどれだけ苦労して自ら考えて行動しなければならないかがなかなか判らない訳です。
その部分を会社としてどういう育て方をしていくか、それは我々の課題です。
具体的には、情熱を持って仕事をし続けることが出来るような教育と環境作りです。 |
| Q.エディター志望の方がステップアップする為のヒントを教えて下さい。 |
鈴木:本人が当初思い描いていたであろう、華やかなイメージの部分への想いが強すぎる人は成長が遅くなりがちですね。
何かをしたい!という目的は、それだけで自分のやりたいことができるのではなく、あらゆる状況を踏まえた上で、達成できるわけなんです。
例えば「CMをやりたい!」という目的に対して、達成するには「編集」という作業を覚えなければいけません。
その編集という作業においてもいろいろなジャンル、番組があったりVPがあったりCMがあったりするわけです。
編集の力をつけるには、ジャンルとしてCMだけをやるわけにはいかないんですよ。
まず最初にあらゆる編集をする、という経験を積んだ後、そこで自分が好きなCM編集に対する努力を積んでゆく。
最終的な目標に対して現時点で自分が達成できるものからやっていく、そうすると、さまざまな経験を積んだ上で、その中でおのずと自分の道が見えてきます。
だから、目標はもちろん必要ですが、あまりこだわりすぎると、自分が達成できる範囲っていうのを狭めてしまいかねませんので、多様な経験の中から自分の合っているものを選択していく、ということだと思います。 |
| 後半へ >> |